「M・A・C」は7月3日、ブランドで最も支持されているツヤ系リップシリーズ「ラスターガラス」をリニューアルし、「ラスターガラス シアーシャイン リップスティック」(全35色・4400円)として発売する。併せてティントタイプ「ラスターガラス ステインガラス リップ ティント」(全12色・4070円)を投入。さらに肌をグロスするマルチユースアイテム、リップペンシルの新色も同日発売し、ツヤカテゴリーを強化する。

同シリーズは2021年の発売以来初の刷新となる。ブランドが1990~2000年代のバックステージで追求してきた「ガラスのような透明感と輝き」を原点に、これまでの厚膜なツヤではなく、光を透かすような軽やかな輝きを提案する。リニューアルしたラスターガラス シアーシャイン リップスティックは、ガラスのような透ける輝きとシアーながら豊かな発色を両立。丁度いいツヤ、シアーなのにリッチな発色、唯一無二のシェード(既存の人気色に、新たに9色を加え全35色)、美容液成分配合で軽いのに潤う、フィットしてよれにくい、という五つの特長を持つ。

マーケティング担当者は、「今回M・A・Cが提案するのは、厚膜で覆うツヤのグロッシーではなく、唇そのものの質感や色を透かせながら繊細に輝く“ガラッシー”な仕上がり。唇そのものの質感や色を透かしながら繊細に輝かせる新しいリップのあり方だ」と説明した。

「ラスターガラス」シリーズを使用したメイクを披露するモデル

新たに投入するラスターガラス ステインガラス リップ ティントは、シリーズの特徴である透けるようなツヤ感を継承しながら、色持ちを高めたリップティントだ。ラズベリーシードオイルやスクワランを配合し、長時間の潤いを維持。色変わりしにくい処方により、つけたての発色が最大12時間持続する。にじみや色移りも抑え、ツヤとラスティング性の両立を図った。全12色をそろえ、ピンクやヌード系だけでなく、ベリー系など個性的なカラーも提案する。

また同日には、リップペンシル「リップグレイザー」(3960円)に新5色を追加し全13色展開へ拡大。さらにガラスのような透明感とツヤを演出する、下地やリキッドハイライト、目元や頬へのポイント使いが可能なマルチユースアイテム「フェイスガラス」(全1種・30ミリリットル・4510円)も発売し、ブランドが提唱する“ガラッシー”なメイクアップ表現を拡充する。

M・A・CのYK LEE事業部長

M・A・CのYK LEE(ワイケイ リー)事業部長は、「26年上半期のリップスティックカテゴリーの売り上げは過去最高を記録した」とブランドの好調さをアピール。その上で、「M・A・Cはマットカテゴリーのパイオニアというイメージが強いが、ツヤカテゴリーでも常にトレンドをけん引してきた。ブランドで最も愛されているリップシリーズはツヤタイプのラスターガラスだ」と強調。今回のリニューアルについては、「より繊細で洗練された輝きをまとった新しいラスターガラスに注目してほしい」と語った。