アモーレパシフィックジャパンは、ダーマコスメブランド「AESTURA」を2023年9月1日より日本で本格ローンチする。@cosme Tokyo(原宿店)や@cosme Osaka(ルクア大阪店)にて「A-CICA365(エイシカサンロクゴ)マイクロセラム」を含んだ「A-CICA365(エイシカ365)」シリーズを4種をはじめ、日本でもすでに人気の高い「ATOBARRIER365(アトバリア365)」シリーズから、韓国でも未発売の商品を含む5種と、トライアルキットを2種発売する。
同ブランドは、アモーレパシフィック唯一のダーマコスメブランド。1982年に製薬会社であるパシフィックファーマ(PACIFIC PHARMA)で生まれた後、40年間受け継いできた製薬会社の薬学的経験に、アモーレパシフィックの最先端の美容研究開発に基づく皮膚科学が組み合わさり、韓国の中でも信頼度の高い専門性を持つブランドへと成長している。研究だけでなく、生産環境にもこだわっており、現在もなお製薬レベルでの製造環境を維持、運営。韓国では皮膚科医の使用率No.1であるとともに、アワードを78冠獲得しているほか、ダーマコスメの流行をリードしている韓国のヘルス&ビューティーストアオリーブヤングでもNo.1ダーマコスメブランドとして認定されるなど、さまざまなユーザーから愛されている。
「エイシカ365」シリーズ(全4品・2860~3960円)は、混合肌、敏感肌におすすめのシリーズ。全商品共通して配合されている、保湿バリア機能をサポートする「マデカッソシド(CICA)」や水分保湿のための「β-グルカン」、整肌成分「フィトステロールズ」といった三つの成分で構成されたブランド独自配合の複合成分「CICA BPMTM」が特徴だ。
中でも「A-CICA365 マイクロセラム」(40ミリリットル・3960円)は、 韓国で“瞬間処方CICAセラム”と呼ばれるスターアイテムだ。また、1枚でポイント使いが可能な「同クイックマスクパッド」(60枚・2860円)も人気商品。忙しい朝のメイク前に気になるところに使える部分用CICAマスクだ。
「アトバリア365」シリーズ(全5品・2200~3300円)は、ブランド誕生時からある人気シリーズ。中でも、カプセル保湿クリーム「アトバリア365クリーム」(80ミリリットル・3300円)は、リニューアルして今回韓国よりも先に日本で先行登場する注目アイテムだ。
発表会では、アモーレパシフィックジャパンの松井里奈社長の他、本国韓国からブランドマーケティングや研究開発者が来日し登壇。松井社長は、「AESTURAは、徹底的な品質管理と研究開発が結集したブランドで、アモーレパシフィック唯一のダーマコスメブランド。自社研究所、工場で作っている日本のお客さまに自信をもってお勧めできる歴史のあるブランドであり、韓国で大きな成長率を見せているブランドです。日本市場でもアモーレパシフィックが持っているニュービューティを積極的にお届けしたい」と日本展開への期待を語った。
月刊『国際商業』2023年10月号掲載