アモーレパシフィックジャパンは、昨年9月より本格導入を開始したグローバルビューティーブランド「LANEIGE(ラネージュ)」から、新たに人気スキンケアシリーズ「ウォーターバンク」を日本で販売すると発表。2月22日から@cosme TOKYOにて先行発売、3月4日から@cosme STOREおよび@cosme SHOPPINGと、全国のロフトおよび、ロフトネットストアにて販売を開始する。
同シリーズには、通常のヒアルロン酸よりも高い保湿効果を持つ、独自成分「ブルーヒアルロン酸」を配合。ラインアップは肌や季節に合わせて選べる2種のクリーム「ウォーターバンク クリーム」(50㍉㍑・4400円)と美容液「同セラム」(50㍉㍑・4950円)の他、洗顔不要のクレンジング3種、化粧水2種をそろえる。
発売に先駆けて、東京都・港区のザストリングス表参道で行われた発表会では、松井理奈社長が登壇。自身が化粧品に興味を持つきっかけとなった韓国でのエピソードを交えながらアモーレパシフィックの紹介を行った。その後、ラネージュチームマネージャーの中村秀誠氏が登壇し、ラネージュブランドと、新たに展開するウォーターバンクシリーズの変遷を説明。「これまでの研究を超えて、現代人が抱えるありとあらゆる肌悩みを解決できるような独自成分の開発にこだわりました」と、新たに配合された「ブルーヒアルロン酸」の特徴を語った。韓国で研究開発を行うチームから成分に関する技術紹介も行われ、アモーレパシフィックの高い研究開発力が印象に残る発表会となった。