仏発の自然派コスメブランド「L‘OCCITANE(ロクシタン)」は、1976年の創業から50周年を迎えた。これを機にブランドを代表する香りであるヴァーベナとラベンダーを刷新・導入し、「ヴェルヴェーヌ」シリーズ、「ラヴァンド」シリーズとして新フレグランスなどを5月27日から順次販売する。また、ブランドの見せ方も一新。今回のフレグランスを皮切りに、パッケージやデザインコードを順次見直し、南仏・プロヴァンスの世界観をより明確に打ち出す。

「ムードフレグランス」を展開
同ブランドは、2025年10月にフレグランスコレクションを刷新しており、今回のリニューアルはその流れを継ぐもの。ヴァーベナとラベンダーの名称はフランス語に変更。プロヴァンスの夏を象徴する両香調を、現代的な解釈で再構築し、集中・リラックス・躍動と気分を切り替える「ムードフレグランス」として提案する。
- 「ヴェルヴェーヌ オードトワレ」(75㍉㍑・8470円、10㍉㍑・3410円)
- 「ヴェルヴェーヌ パフュームド シャワージェル」(250㍉㍑・3960円)
- 「ヴェルヴェーヌ パフュームド ボディミルク」(250㍉㍑・4840円)
- 「ヴェルヴェーヌ パフュームド ハンドクリーム」(30㍉㍑・1870円、75㍉㍑・3300円)
- 「ヴェルヴェーヌ リフレッシング ヘア&ボディミスト」(50㍉㍑・3410円)
新ヴァーベナ「ヴェルヴェーヌ」は、集中力を高めるシーンを想定した香りとして開発。従来よりも自然に近い香調を追求し、新たな抽出技術を採用。植物に電磁波を用いて内部の成分を抽出する手法により溶剤を使わず、レモンやヴァーベナ、ゼラニウムを植物由来成分のみで構成した香りを実現した。アイテムは、オードトワレ(75㍉㍑・8470円、10㍉㍑・3410円)、シャワージェル(250㍉㍑・3960円)、ボディミルク(250㍉㍑・4840円)、ハンドクリーム(30㍉㍑・1870円、75㍉㍑・3300円)、ヘア&ボディミスト(50㍉㍑・3410円)をそろえ、5月27日に発売する。
- 「ラヴァンド オードトワレ」(75㍉㍑・8470円)
- 「ラヴァンド パフュームド シャワージェル」(250㍉㍑・3960円)
- 「ラヴァンド フォーミングバス」(500㍉㍑・6160円)
- 「ラヴァンド パフュームド ボディミルク」(250㍉㍑・4840円)
- 「ラヴァンド パフュームド ハンドクリーム」(30㍉㍑・1870円、75㍉㍑・3300円)
- 「ラヴァンド パフュームド ロールオン」(10㍉㍑・3850円)
ラベンダー「ラヴァンド」は7月1日に新シリーズとして投入する。高地に自生する真正ラベンダーを使用。従来のラベンダーに比べて刺激が少なく、よりやわらかな香調でリラクゼーションを意識した設計とした。ユーカリやサンダルウッドを加えたウッディアロマティックの香調でリラックス用途にとどまらず、外出時など幅広いシーンでの使用も想定する。アイテムはオードトワレ(75㍉㍑・8470円)、シャワージェル(250㍉㍑・3960円)、フォーミングバス(500㍉㍑・6160円)、ボディミルク(250㍉㍑・4840円)、ハンドクリーム(30㍉㍑・1870円、75㍉㍑・3300円)を扱う。そのほか、期間限定でロールオン(10㍉㍑・3850円)を展開する。
7月29日にはヴァーベナにシトラスを組み合わせた「ヴェルヴェーヌアグルム」も刷新する。マンダリンやベルガモット、オレンジピール、ヴァーベナなどのシトラスアロマティックの香調は、プロヴァンスの夏の香りを想起し、気分を前向きにして躍動感あふれる香りとして訴求する。オードトワレ(75㍉㍑・8470円)、シャワージェル(250㍉㍑・3960円)、ボディミルク(250㍉㍑・4840円)、ハンドクリーム(30㍉㍑・1870円)をそろえる。
いずれも、ボトルやラベルにはプロヴァンスの建築に見られるアーチ状の意匠を採用し、書体も独自開発のデザインに統一する。また、27年までに全商品を刷新する計画だ。ビジュアルや店舗デザインも再構築し、ブランドの伝統と革新の両立を図る。



































