Aiロボティクスは、1月29日、表参道ヒルズで新美容家電ブランド「Brighte(ブライト)」の商品&アンバサダー就任発表会を開催した。同社は、D2Cブランド事業を展開する会社だ。2023年下半期ベストコスメを受賞したスキンケアブランド「Yunth(ユンス)」に続き、今年は美容家電にも進出し事業規模の拡大を図っている。
Brighteは、瞬時に変化を感じる本物だけを追求した美容家電ブランド。ブランド名はbright(明るい・光る)で美しさや輝きを表し、高度で精密な美容テクノロジーの象徴であるelectronic(電子)のeを組み合わせた。展開アイテムは、リフト美顔器「ELEKI LIFT(エレキリフト)」(5万8000円)とブラシ型美顔器「ELEKI BRUSH(エレキブラシ)」(4万9800円)の2品。その他、美顔器専用マッサージジェル「ELEKI LIFTGEL(エレキリフトジェル)」(3300円)と美顔器専用ミスト化粧水「ELEKI LOTTION(エレキローション)」(3960円)を用意した。
コロナ禍以降、自宅でサロン級の効果・効能が得られる美容家電需要が高まり、高機能をうたう数多くの商品が生まれている。Aiロボティクスは、「『誰も見たことがないモノ』をモットーに独自開発の最新テクノロジーと圧倒的顧客目線に立ち、すべてにおいて無駄のない、洗練された美を追求した美容家電を開発しました。『今までにない選択肢』としてお客さま一人ひとりの自信と輝きを引き出します」(龍川誠社長)。
二つのブライトに共通するのは、どちらもサロン級の機能を実現したこと。アンバサダーには女優の佐々木希が就任。2月16日からTVCM「Brighte 引き上げる、本当の私」篇を放送している。★
月刊『国際商業』2024年04月号掲載