「不の解消」を再定義する七つの基本戦略

ファンケルは、長年培ってきた顧客理解や多様な販売接点を強化し、ブランドの存在意義を高める経営戦略を打ち出した。2035年に売上収益2000億円規模(25年は1126億円)を目指す長期経営構想「ファンケル・ビジョン2035(FV2035)」では、創業理念である「不の解消」を改めてブランドの核に据え、国内ではオムニチャネル戦略を深化させ、海外では中華圏を軸に成長基盤を再構築する。

同社は24年にキリンホールディングスの傘下に入り、ブランド戦略の再構築や組織改革など、長期成長に向けた基盤整備を進めた。25年度は①ブランドマーケティングカンパニーへの変革②海外事業の成長シナリオ策定・実行③中長期構想の策定・実現に向けた体制・基盤整備着手――の三つを重点テーマに掲げ、具体化を進めてきた。

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