ライオンは、国内外の研究者・歯科医・企業が参画する世界最大級の歯科専門学会である国際歯科研究学会(IADR、※1)において、アジアのコンシューマーヘルスケア企業としては初めて(※2)、最上位ランクの企業会員「President’s Circle」のメンバーとなった。今後、グローバルでのオーラルヘルスケア研究をさらに推進していく考えだ。
同社グループは130年にわたり、オーラルヘルスケアの研究開発による製品・サービスの提供を行っている。長年、“より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する”というパーパスの実現に取り組んできた。2025年からの中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」においては、「オーラルヘルスケアの成長加速」を重点テーマに掲げ、日本を含むアジアの人々のオーラルヘルスケアの習慣化を目指している。
同方針のもと、同社グループは、IADRの最上位の企業会員である「President’s Circle」の一員になった。これにより、①グローバル研究ネットワークとの連携強化②ライオンアワード学術賞(※3)による若手研究者育成や研究支援③アジアを中心とした口腔保健の課題解決に向けた共同研究をさらに推進する。
今後、同社グループはグローバルな研究ネットワークのもとで、オーラルヘルスケアの習慣化と世界の口腔保健の向上に一層貢献していく。
3月25~28日に米国・サンディエゴで開催する2026IADR総会・学術大会(IADR/AADOCR/CADR General Session & Exhibition)では、同社グループからグルコースオキシダーゼを含有する歯磨剤における美白効果及び抗糖化効果の検討について研究を報告予定となっている。
IADRは1920年に米国で設立された口腔・歯科医学領域で世界最大規模の学術団体(会員約1万1000名)。年次総会「IADR General Session & Exhibition」の開催、学術誌『Journal of Dental Research』の出版、研究助成・表彰事業を通じ、口腔健康の科学的エビデンス創出ならびに世界の口腔保健実現をけん引している。
IADR CEO Christopher H. Fox氏は以下のようにコメントしている。
「ライオンは長年にわたり、科学的エビデンスに基づく口腔保健の向上に多大な貢献をしてきました。President’sCircleのコーポレートメンバーとして迎えることで、世界の研究コミュニティがアジア発の革新的知見とより強固に結びつくことを期待しています。当学会はライオンや学会会員、その他のステークホルダーとの協働を通じ、歯科口腔分野の研究を推進することで口腔健康格差の解消というグローバルの課題に取り組んでまいります」
※1 International Association for Dental, Oral, and Craniofacial Research
※2 コンシューマーヘルスケア(一般用医薬品、医薬部外品、化粧品、健康食品)を扱う企業として
※3 IADR Lion Dental Research Award:オーラルヘルスケア研究の発展・支援を目的に行動科学・口腔衛生学・歯科公衆衛生学などに従事する若手研究者を表彰
























