フランス発のプレステージブランド「オルラーヌ」の再始動が本格化する。2007年3月、オルラーヌは、ポーラ・オルビスHDと共同出資で日本の販売組織としてオルラーヌジャポンを設立。だが、「当初、両社で立てた利益目標をクリアできなかった」(GianLuca Giraudi ORLANE PARIS President)ことから、17年11月にオルラーヌジャポンを解散・清算し、GianLuca Giraudi ORLANE PARIS Presidentが代表を兼務するオルラーヌパリ(ORLANE PARIS JP)を立ち上げた。6月上旬、新会社設立後、初来日したGianLuca Giraudi ORLANE PARIS Presidentは次のように述べた。

「オルラーヌの総売上高は約25億ユーロ。そのうち、約30%を占める日本は、戦略的にとても大切な市場です。オルラーヌパリは、私どもが100%出資している会社で、これまでのビジネスの骨組みが大きく変化します。10年前、オルラーヌは今以上の地位を築いていましたから、自分たちの原点に戻って強みを打ち出していきたい」

GianLuca Giraudi ORLANE PARIS President

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