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資生堂ジャパンは、2025年2月18日から21日までの4日間、化粧品専門店に方針を発表する「ビューティーパートナーコンベンション2025」を開催した。参加店数は前年差37店増の402店。プラチナクラスは同35店増の143店、ダイヤモンドクラスは同12店増の160店、ゴールドクラスは10店減の99店で、売り上げ増に伴うクラスアップが続出した。登壇者は資生堂ジャパンの藤原憲太郎社長CEO、中田幸治副社長、主力ブランドのブランドマネージャー、鈴木正樹営業統括本部長、宮崎英樹トレードマーケティング本部長、清水秀彦営業統括本部専門店部部長であった。以下は藤原社長CEOの挨拶要旨である。なお、その他の登壇者のプレゼン内容は、次号「国際商業25年5月号」に掲載する。
お店さまと共創し化粧品業界の未来を切り拓きたい
藤原憲太郎 資生堂社長CEO/資生堂ジャパン社長CEO
日本事業の成長は専門店のリード店がけん引した
私は25年1月付で資生堂グループCEOに就任し、グローバル全体をリードする立場となりましたが、グループの中でも最重要な市場は、いうまでもなくマザーマーケットである日本です。中でも、本日は各エリアをリードいただいている経営者の皆さま、また店頭の販売責任者の皆さまと直接お顔を見てお話しできることを、本当にうれしく思っております。特に、この場にお集まりいただいている皆さまにおかれましては、店頭売上実績の前年比115%と大変素晴らしい成果をご達成いただきました。改めてこの実績に皆さまと喜びを分かち合いたいと思います。
資生堂ジャパンの社長CEOに就任して以来、得意先さまを訪店させていただき、各現場の責任者と会話する中で、皆さまの数多くの工夫や取り組みを伺いました。店頭活動を通じて、お客さまの肌と心に触れる活動を積み重ねていただき、ありがとうございました。
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