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医薬部外品の組み合わせ提案が奏功
――2024年の貴社の状況についてお聞かせください。
髙垣 医薬部外品を中心にスキンケアは回復傾向にあります。2024年1月17〜19日に東京ビッグサイトで開催された化粧品開発展2024にて発表した、ナイアシンアミド(シワ改善)、トラネキサム酸(美白)、D―パントテニルアルコール(肌あれ防止)、サリチル酸(殺菌)またはイソプロピルメチルフェノール(殺菌)の四つの有効成分の組み合わせによる医薬部外品承認を2件、日本で初めて取得しました。提案を開始したところ、日本初というところで非常に注目していただきました。また、三相乳化の技術を用いた製品も、日焼け止めなどで話題になったことで堅調に伸びています。その他にはエクソソームやグルタチオン、さらに新規性の高い機能性ペプチドなどの美容医療で有名になった成分を提案しています。
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