OEMの浸透で裾野が拡大

――東洋新薬の2018年の取り組みを教えてください。

髙垣 決算期が9月期に変わって初となる18年度の業績は、グループ売上高224億4000万円を達成。年初に打ち立てた目標はクリアしました。昨年度よりOEMとODMを融合したODEMを打ち出し、浸透を図ってきましたが、新規取引先も含め、OEMの受注も多くいただき、業績拡大に貢献しました。化粧品事業では、ODMの受注が多くはありますが、OEMも対応させていただいていることも認知が広がりました。健康食品事業、化粧品事業とも裾野が広がっているという感触があります。ただ、従前からお伝えしている中長期計画という高い目標を設定しており、各年度の計画も決定していますから、18年度が達成したといってもこれは通過点の一つ。1年ごとの目標も決して簡単ではありませんが、現状では計画通り進んでいます。

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