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潜在ニーズを捉えた需要創造が必須

――2024年のビジネスは、どのような結果でしたか。

藤田 引き続き業績は堅調で、特に利益面は23年に続いて過去最高値を更新できました。とはいえ、市場では韓国コスメの勢いが強く、彼らの展開や戦略を学び、対策を練らなければいけない。韓国コスメは、ブランドを作る前から海外展開を視野に入れてものづくりをしています。また、マーケティングもスピード感があり、特定の商品にピンポイントで大きく投資し、話題を生む方法が非常に上手です。こうした海外市場を見据えた商品設計、コスト構造の在り方、そしてスピード感は、見習うべき部分だと思います。

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