資生堂は、「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「BAUM(バウム)」から、睡眠中に肌を整え、明るく美しい素肌へと導く「アロマティック スリーピングマスク」(全2種・80グラム・本体7700円、レフィル6600円)を2月2日に発売する。夜のスキンケアの時間に、樹木の心地よい香りが広がり、「眠りの森林浴美容」を体験できる。

「アロマティック スリーピングマスク」の発売に先立ち、BAUM新製品発表会を1月24日に都内で開催した。現代の日本人は寝不足やストレスにより、理想の眠りから程遠い現実がある。一方、BAUMの購入者からは眠る前に樹木の香りを楽しんでいるとの声が多く寄せられていた。資生堂BAUMコミュニケーションマネージャーのカレメル梓氏は「眠りに関するインサイト、BAUMの価値である森林浴をしているようなすがすがしい香り、肌に与える樹木の恵みをキーワードに商品開発が始まりました」と開発の背景を語った。

続いて研究開発におけるBAUMの着眼点を説明。BAUMは、質の良い眠りを促し、美肌のカギを握る「メラトニン」に着目。メラトニンは寝ている間の肌でも合成されており、抗酸化効果と抗炎症効果によって、肌ダメージの進行を防ぐ働きが期待できることを検証した。

さらにBAUMは、不眠症の生薬として古くから重宝されてきたネムノキと、軽やかで清々しいトーンで知られるユーカリに注目した。研究では、ユーカリの香りが良い眠りをサポートし、特に朝の疲れの軽減や、眠りの質と時間が上昇したと感じられることを確認。また、ユーカリの香りが緊張感を和らげ、くつろいだ気分を高める役割も確認した。

資生堂ブランド価値開発研究所グローバルブランド開発センターグローバルブランド価値開発室の太田直美氏は「ネムノキとユーカリの二つの樹木由来成分は、抗酸化作用でメラトニンの働きをサポートし、肌のくすみ防止に効果が期待できます」と説明した。

「アロマティック スリーピングマスク」を顔全体にやさしくなじませると、アロマオイルカプセルが崩れ、シダーウッドなどを調合した深い森に誘うような香りとともに、軽やかで清々しいユーカリの香りが広がる。

また、香りと美容成分を配合したウォータージェル処方を採用し、みずみずしい使用感と一晩中持続するしっとり感を両立。樹木由来成分をたっぷり含んだ潤いヴェールが、明るく美しい素肌へと導く。

パッケージは、カリモク家具とコラボレーション。サステイナブルを意識してアップサイクル木材を使用し、一つひとつ個性が異なる木製の蓋が楽しめる。さらに、ゆったりした気持ちで眠りにつくために、睡眠前の呼吸法、ストレッチ、ヒーリングサウンドをBAUMのYouTubeで公開している。

発表会では、タッチアップによる体験会を実施。「アロマティック スリーピングマスク」をのばすと、清々しい樹木の香りが広がり、気持ちがすっと和らいだ。香りは長く持続し、穏やかな時間をもたらしてくれた。