樹木の恵みを全身で実感する商品群をそろえる

資生堂は、「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ」「IPSA」「NARS」「bareMinerals」「Laura Mercier」「Dolce & Gabbana」など高価格帯化粧品やフレグランスをそろえるプレステージ領域から、「樹木との共生」をテーマに掲げる新スキンケアブランド「BAUM(バウム)」(全27品目45品種)を2020年6月に発売。自身の消費活動を通じ、社会的な価値を生み出したいといった感性を持つ生活者に向けて、これまでの資生堂のブランドとは異なる新しい価値提案に取り組んでいく。

「BAUM」とは、樹木が歩んできた年月を表す「年輪」を意味する。文字通り樹木の持つ良さを最大限に感じることができるブランドとして誕生。「樹木がくれる、美しい世界のはじまり」をメッセージに、樹木が持つ「貯水」「成長」「環境防御」の三つの働きに着目し、商品を設計している。樹木資源を未来につなげていくブランドとして商品の90%以上を自然由来の素材(全化粧品において自然由来指数90%以上〈水を含む〉/ISO16128準拠)から製造。天然香料を中心に調合した香りが、森林浴のような心地よさと心身の調和をもたらす。

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