資生堂は「コラーゲン」へのこだわりが、日本一、いや世界一強いと言っていいのではないだろうか。同社は1983年に加齢とともに減少する肌のコラーゲンに着目した技術開発をスタート。それ以来、多様な研究成果を発表してきた。それだけ資生堂がコラーゲンにこだわるのは「肌の土台」になる要素だからだ。8月24日に資生堂は複合体験施設「S/PARK(エスパーク)」で、イベントを開催。「#いまコラーゲンを語りたい」をテーマにしたトークセッションにおいて、資生堂みらい開発研究所の堀場聡研究員は、コラーゲンの重要性について語り尽くした。

それは①真皮の7割はコラーゲンであること、②エイジング悩みにはコラーゲンが大きく影響すること、③肌自らがコラーゲンを生み出す力が大事、④コラーゲン代謝を正常に保つことがハリのある肌にとって重要であることなど。これを聞いたトーク相手の人気美容家・神崎恵は「コラーゲンは肌にとっても大事なもの」と応じ、理解を深めていた。美容の専門家に限らず、成分に精通し、こだわりを持つ人が増えている。資生堂のコラーゲン研究の成果は、これからの化粧品の魅力アップを下支えするに違いない。

肌とコラーゲンの関係性について、美容家の神崎恵と資生堂研究員が語り合った

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン