メゾンマルジェラは、「レプリカ」フレグランスより瑞々しいブドウと優美なローズの香りを再現した新フレグランス「レプリカオードトワレオンアデート」(100ミリリットル・1万9800円、30ミリリットル9900円、10ミリリットル4840円)を2月2日に発売する。南フランスのプロヴァンスの一面に広がるブドウ畑の芳醇な香りとエレガントなローズの香りが、輝く夕焼け空や空気、そして語り合う二人の心を満たすような、明るく官能的なフレグランスとなっている。

「レプリカオードトワレオンアデート」が誕生した背景には、フレグランスの世界およびワインの世界に対する独自の探求と挑戦が存在する。プロヴァンス産のロゼワイン、赤ワインを表現する香りは、マスターパフューマーとマスターソムリエのコラボレーションにより、全く新しいアコードとして生み出された。さらにロマンスを象徴する花であるローズの香りが加わることで、「レプリカオードトワレオンアデート」のフレッシュで輝きめいたストーリーを引き立たせる。

香調はシプレフルーティーで、トップノートにベルガモットオイル、ピンクペッパーオイル、カシスリキュールアコード、ミドルノートにローズペタルエッセンス、ゼラニウムオイル、ダバナオイル、ベースノートにベチバー、パチョリ、モスアコード、ムスクを配置する。

メゾンマルジェラは、1988年にパリで設立されたファッションブランド。2014年、英国出身のクチュリエであるジョン・ガリアーノがクリエイティブ・ディレクターに就任。オーセンティシティー(信頼性)、アノニミティー(匿名性)、リコンセプション(再構想)を通してそのクリエイティビティを発信している。

1994年、世界中から見出されたヴィンテージの洋服やアクセサリーを再現した「レプリカ」カプセルコレクションをスタートした。「レプリカ」のコンセプトは時代を超えた普遍性にあり、オリジナルの信頼性と魅力は忠実に再現され、「レプリカ」ラベルには元の生産国や機能、年代が記されている。

2012年、このコンセプトに着想を得て「レプリカ」フレグランスが誕生。それぞれの“シーン”を再現した香りが人々の潜在意識に語りかけ、記憶やムードを呼び覚ます。