資生堂は、本社社屋「資生堂銀座ビル」の植栽に、「資生堂 冬のイルミネーション」を11月18日から12月25日まで点灯する。

1999年以来、22回目となる今年のテーマは「感謝と希望」。高さ約8.5メートルの2本の樹木には、新型コロナウイルス感染症への対応に、長期間にわたり最前線で尽力している医療従事者へ心からの感謝と敬意を込め、ブルーイルミネーションを灯す。全長約45メートルの街路の植栽に沿って輝くLED電球は、徐々に日常生活を取り戻していくことへの願いを赤と白の電球で表現し、銀座周辺の店舗や行き交う人々の希望の光となるよう明るく彩る。

光源は全てLED電球を使用し、使用電源を通常の10分の1の容量である合計1500W以内とし、ECO対応を行っている。LED光源は熱が発生せず、植物や樹木への影響も抑える。

【冬のイルミネーションの概要】

点灯期間:11月18日~12月25日

点灯時間:期間中毎日16:30~24:00

全長:約45メートル

2本の樹木高:約8.5メートル

2本の樹木の種類:レイランディ

LED電球の数:約2万8000球