テクノロジーを駆使し排水を飲用レベルに処理
約10年ぶりの公開。P&Gが展開するグローバルプレステージスキンケアブランド『SK-Ⅱ』は、7月15日に世界で唯一の生産拠点『滋賀工場(野洲市)』のプレスツアーを開催した。同13日に東京で実施したブランドを象徴する天然由来成分『ピテラ™(※)』の価値を伝えるイベント『ワールド ピテラ™ デー』の一環として実施したもの。SK-Ⅱのブランド認知度は高いが、改めて象徴成分が持つ希少な価値を広く訴えることで、ブランドの存在価値に磨きをかける考えだ。SK-ⅡグローバルCEOのスーキョン・リー氏は次のように説明する。
※ピテラ™:特別な酵母の株から独自のプロセスで発酵させて生み出したSK-Ⅱだけの天然由来成分(ガラクトミセス培養液-整肌保湿成分)
「日本はSK-Ⅱの故郷であり、ピテラ™が生まれた土地でもあります。われわれにとって唯一の生産拠点である滋賀工場は、イノベーション、環境サステナビリティ、イクオリティ&インクルージョンの象徴であり、これからもイノベーションを生む中心地になる。生産のレベルが高い日本で、しかもピテラ™の品質、環境対応に強くこだわり続けてきたSK-Ⅱが手がけるから、誰にも真似できない価値をもつ商品が生まれるのです。その意味を滋賀工場からアジア、欧米へと発信していきます」
「ピテラ™ エクスペリエンス センター」のオープニングセレモニーの後、工場のプレスツアーを行った
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