エキップは、プレステージブランド「RMK 」のクリエイティブディレクターに、ニューヨークをベースに世界で活躍するメイクアップアーティストのYUKI(ユウキ)を起用した。2021年のフォールコレクションより、RMKのクリエイティブディレクターとして、全てのコレクションのプロダクト開発、キャンペーンのディレクション、プレスやソーシャルメディアを通じたコミュニケーションなど、ブランドの方向性を決める重要な役割を担い、RMKのポートフォリオをさらにアップデートさせていく。
YUKIは、東京でヘアスタイリストとしてキャリアをスタート。2011年に渡米し、メイクアップアーティストのパット・マクグラス氏のチームに参加、のちにチームのリーディングアーティストとしてパット氏のもと数々のショーのメイクアップデザインを手がけた。
細心かつ正確なテクニックから生み出されるメイクアップに、ストリートのバイブス、カジュアル感をミックスさせる独特のスタイルは、独立後、フォトグラファーやセレブリティの目にとまり、さまざまなエディトリアル、バックステージ、広告キャンペーンを担い、現在も世界中のファッション誌や多くのブランドとコラボレートし続けている。
エキップの前澤洋介代表取締役社長は「類まれなる才能に加え、圧倒的なクリエイティビティをもつYUKIとのコラボレーションは、われわれの誇りであり、無限の可能性を感じています。さらなる飛躍の原動力となり、これからのRMK がエキサイティングな展開になることは間違いありません」とコメントした。