花王グループは今年5月、化粧品事業のブランド戦略の大改革を発表した。グループ全体でブランドマネジメントを強化する方針の下、戦略ブランドを選定。ポートフォリオを最適化することで、投資効率を高め、現在の化粧品事業の営業利益率4.7%(2017年度)を20年までに10%にまで高める計画である。新たに打ち出したグローバルポートフォリオでは、グローバル戦略ブランド「グローバル11(G11)」を選定。そのなかには、エキップのRMKとSUQQU、そして同社から20年に発売される新ブランドの3ブランドが選ばれている。

そのRMK、SUQQUの両ブランドであるが、近年の売上げ状況は絶好調だ。中期計画では海外事業の強化も掲げており、さらなる成長が期待される。1997年3月に誕生した「RMK」、03年9月に創設された「SUQQU」がともに長い間支持を受け続けている理由、好調の背景、そして今後の国内外の戦略について、エキップ代表取締役社長の前澤洋介氏に話をうかがった。

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