■高品質な化粧品を中心に成長を続けるP&J
――会社全体の業績が堅調な推移を見せていますが、2018年の国際事業本部を振り返ってみて、いかがでしたか。
小林 18年上期は好調に推移し、前年同期比113%と2桁成長を達成しました。「ポール & ジョー ボーテ」(P&J)、「アナ スイ コスメティックス」(アナ スイ)、「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」(ラデュレ)の3ブランドともに順調で、中でも引き続き大きな存在感を示し、国際事業本部全体の牽引となったP&Jでは、121%と高い成長を見せました。P&Jの中では、02年から発売している「プライマー」が引き続き好調で、単品だとアルビオンの「薬用スキンコンディショナー エッセンシャル」に次ぐ販売個数になっています。日本人だけでなく、外国人に人気が高く、P&J全体でも外国人率は30%近くにまでなっています。
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