ライオンは、吸着保湿テクノロジーで保湿成分が洗い流されないボディソープ「hadakara(ハダカラ)」から、乾きがちな肌にしっとり潤いを与える「hadakaraボディソープ オイルインタイプ」を“液体”と“泡”の2種の品ぞろえで9月30日に発売する。

ライオンの調査によると、ボディソープを購入する際の重視点として、「肌の乾燥を防ぐ」を挙げる人は2012年の61%に比べ、18年は75%になり年々増加しているという(20~50代女性、N=1000〈各年〉)。また、現在使っているボディソープより保湿ができたらよいと思う人は約7割存在しており、保湿できるボディソープへの期待は高まっているようだ(20年同社調べ)。

そこで今回、「hadakara」から、クリームにも使われる天然由来のオイル成分を配合した「ボディソープ オイルインタイプ(液体)」と(480ミリリットル・つめかえ用340ミリリットル)と「ボディソープ 泡で出てくるオイルインタイプ」(530ミリリットル・つめかえ用420ミリリットル)を投入する。価格は全てオープン価格。

左から「hadakaraボディソープ 泡で出てくるオイルインタイプ」と「同 つめかえ用」、「hadakaraボディソープ オイルインタイプ」と「同 つめかえ用」

2品とも、吸着保湿テクノロジーで保湿成分が洗い流されないボディソープで、「ボディソープ オイルインタイプ」は、潤いを与えて、ぬるつかないのが特徴だ。また「ボディソープ オイルインタイプ」には、天然由来のオイル成分としてオクチルドデカノール(湿潤剤)を配合。泡立てると、肌に吸い付くようなきめ細かく濃密な泡になり、全身を洗うことができる。香りは、ナチュラルなバラの香りにやさしいローズウッドとムスクをプラスした、“ピュアローズの香り”を採用。

一方の「ボディソープ 泡で出てくるオイルインタイプ」は、エモリエントオイル成分として、オクチルドデカノールを配合。洗浄時には、保湿成分(カチオン性高分子)が肌に吸着しやすい形(保湿成分複合体)へと変化。洗浄後は保湿成分複合体によって、水分と油分が肌にしっかりとどまる。しっとりした触り心地を向上させる使用感につながる、濃密でやわらかな伸びの良い泡を実現しており、汚れはしっかり落とし、なめらかな仕上がりに導く。香りは、華やかなバラの香りにやさしいフローラルをつめこんだ、しっとり上品でリラックス感のある“ローズガーデンの香り”を採用している。