ポーラ化成工業は、 細胞への水の通り道である「アクアポリン(AQP)」の働きを研究し、以下を発見しました。

① みずみずしくハリのある肌の鍵である真皮の線維芽細胞の増殖には、AQPが必要であること

② 線維芽細胞のAQPは、日常生活で発生する酸化ストレスで減ってしまうこと

③線維芽細胞のAQPを増やすエキス

今回発見されたエキスを配合した化粧品を使うと、生体が酸化ストレスに曝されても線維芽細胞の増殖を促進し、肌のみずみずしさやハリが保たれると考えられる。この成果は、オルビスから今秋発売されるスキンケア化粧品をはじめ、ポーラ・オルビスグループの商品に活用される予定である。