久光製薬は8月7日、メディアセミナー「スマホ時代の快眠に役立つ、夜のセルフケア ~“眠活”をサポートする、『貼るメンテ』~」を開催した。スマートフォンが現代人の生活に欠かせない存在となっている一方で、寝る直前までのスマホ操作によって引き起こされる「スマホ寝不足」が深刻化。同セミナーでは、医学的な視点と製薬企業の知見から、現代特有の睡眠課題と夜のセルフケアの重要性について伝えた。
登壇した獨協医科大学医学部麻酔科学講座の山口重樹主任教授は、睡眠不足や睡眠の質の低下が日中のパフォーマンスや健康に及ぼす影響について取り上げ、スマートフォンの長時間利用に伴う首・肩への身体的負担が睡眠の質低下につながる「スマホ寝不足」のメカニズムについて解説した。山口氏は、スマホの長時間操作が首や肩、僧帽筋など背中の筋肉を常に緊張させ、頑固な凝りや疲労を蓄積させていると指摘。ブルーライトだけでなく、この「首・背中の筋肉疲労」こそが睡眠の質を大きく低下させる要因であり、これが「スマホ寝不足」の本質であるあることを明かした。
久光製薬が実施した調査においても、20代〜30代の若年層でも約3割が「一晩寝ても疲れが抜けない」「眠りが浅い」と回答しており、若年層が日々の睡眠や疲労に悩まされているかが浮き彫りになった。
こうした課題を解決するアプローチとして、久光製薬研究開発本部の西村真平氏は、経皮吸収技術を活かした外用消炎鎮痛剤による夜のケア「貼るメンテ」を提案。日中の負担で凝り固まった首や肩の僧帽筋、さらには背中の菱形筋などに夜間しっかりと貼ることで、痛みの緩和だけでなく翌朝への備えとなることを示した。さらに、夜に湿布を貼る行為自体が「もうスマホをいじらない」というオンオフの切り替えになり、心身をリラックスモードへ導く入眠前のルーチンとしても優れた相乗効果を発揮することも伝えた。





















