日常メイクに推し色を取り入れる

推しの色を目元にのせる。指先に世界観を忍ばせる。ライブや舞台、イベントに向かうファンにとって、メイクやネイルは単なる身だしなみではない。推しへの思いを自分の身体に映し、日常の中でも好きな存在とつながるための手段になっている。こうした心理を起点に、推し活を一過性のグッズ購買ではなく、日常使いできる化粧品需要へと変える専用ブランドが生まれている。

サイバーエージェントアニメ&IP事業本部MD局統括の高井里菜執行役員は「推しキャラクターに関するマーケットが拡大する中で、グッズだけでなく、日常的に使う商品にも推しの要素を取り入れたいというニーズが高まっています。化粧品は、日々の生活の中で推しをより身近に感じられる領域です」と説明する。

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