化粧品日用品業界の2026年3月期決算は、ロート製薬、エステー、PALTAC、あらたの4社である。同じ時期に、I-neは商標権譲受取引の疑義で遅れていた25年12月期決算を発表した。ロート製薬は30年までの目標達成の前倒しを宣言し、卸のPALTACは、TOBによる非上場化を発表。各社の動きは活発化している。
●ロート製薬
ロート製薬は今期、全地域で増収を達成した。売上高が前年比11.4%増の3437億2500万円、営業利益7.5%増の411億1800万円、経常利益20.8%増の479億7100万円、親会社株主に帰属する当期純利益11.0%増の342億4700万円となり、売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。
地域セグメント別では、日本事業が売上高2.6%増の1693億2600万円、営業利益1.5%減の221億2600万円となった。サプリメント「ロートV5」、「肌ラボ」、ヘアマスク「Gyutto」、リップクリーム、目薬などが好調に推移した一方、利益面では、子会社の原価率上昇などが利益を圧迫した。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。




















