メディプラスは、新ライン「NOISE CUT(ノイズカット)」を投入する。その第1弾として「ノイズカットリップパック」(15グラム・2750円)を1月23日に、第2弾として「ノイズカットリップパック コーラルピンク」(同)を2月24日に公式オンラインショップおよび各ショッピングサイトにて販売。これに合わせて1月27日にオンライン発表会を開催した。発表会では、メディプラスの概要とともに、新ラインの発売背景、今回発売に至った2品の商品概要について説明があった。

メディプラスでは、創業時から「不快な感覚をケアする思想」の下、生活者の肌と心の声に耳を傾け、「メディプラスゲル」を始めとしたスキンケア製品を提供してきた。一方で同社の調査では、「不快な感覚=ノイズ」を日常的に感じたことのある生活者が64%にのぼり、性別年代問わず、日常的に全身のさまざまな部位で感じていることが判明。こうした「ノイズを解消したい」という、多くの生活者が抱える未充足ニーズに応えるため、新ラインの投入に至った。


新ラインは多くの生活者が感じる「不快な感覚=ノイズ」にアプローチする
左:ノイズカット リップパック、右:同 コーラルピンク

ノイズカットリップパックは、24年12月に限定販売し、わずか6日で完売した「リペアリップパック」を、新ラインの第1弾として定番化したもの。商品特長は大きく三つ。一つは「モイストチャージ成分」を70%以上配合していること。メディプラス独自成分であるオゾン化グリセリンが唇の内部までアプローチし、たっぷりの水分を補給することで、唇の乾燥を根本から防ぐ。従来のリップアイテムが油性成分で唇の表面を覆うことで乾燥を防ぐ半面、水分を補う機能がないため、乾燥している唇の根本的な解決策にならないという欠点を解消した。

もう一つは「バリア機能サポート成分」。一度荒れた唇はバリア機能が弱くなり、さらなる乾燥→荒れを繰り返す、負のループに陥るが、同成分が唇のバリア機能をサポートし、使うたびに荒れにくい唇状態へ導く。

三つ目は唇にぴったりと密着する油性成分の中に水分を閉じ込める「モイストラッピング処方」。唇になじませると表面に薄いバリア膜を形成し、与えた水分を長時間キープしながら、外的な刺激による負担からも唇を守ることで、カサつきなどの不快感が感じにくくなり、口紅などによる負担も軽減することができる。

一方のノイズカットリップパック コーラルピンクは、第1弾品の機能はそのままに、塗ってしばらくは白い状態が続くリップパックの課題を解消。自然な色味をつけることで日中、外出先でも唇ケアを可能にする。

発表会で登壇したメディプラス商品ブランド統括部商品部の大瀧挙部長は、「今後は、頭皮やボディなど、ノイズを感じやすい部位を中心に、全身のあらゆるノイズをカットできる製品を発売予定です。『ノイズカット』の今後の展開にぜひご注目いただければと思います」と語った。

月刊『国際商業』2026年04月号掲載