マツキヨココカラ&カンパニーは2026 年4月27日、アサヒグループ食品との共同開発による独立型プライベートブランド「SPICA(スピカ)」のローンチ発表会を都内で開催した。マツキヨココカラ&カンパニーとして初となる健康食品の独立型PBで、ダイエットとデイリーケアを融合した新ブランドとして展開する。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ店舗(一部店舗を除く)で5月11日から、自社オンラインストアでは5月9日から先行販売を開始する。

新しい独立型プライベートブランドを共同開発

冒頭、マツキヨココカラ&カンパニー代表取締役副社長グループ営業企画統括の松本貴志氏は、「当社は美容領域に強みを持つ企業として成長してきたが、今後は美容と健康の双方への意識が高い顧客層への提案をさらに強化していく」と説明。購買データやアプリ会員基盤など、1億6000万を超える顧客接点から得られる知見を生かし、ダイエットカテゴリーを次なる成長領域と位置付けた。そのうえで、「アサヒグループ食品の研究開発力と当社のマーケティング力を掛け合わせ、市場を盛り上げていきたい」(松本副社長)と意欲を示した。

マツキヨココカラ&カンパニー代表取締役副社長グループ営業企画統括の松本貴志氏

続いて、アサヒグループ食品の川原浩社長は、同社が長年培ってきた酵母研究の知見を紹介。「ビール醸造で培った発酵技術を応用し、酵母の可能性を追求してきた。今回のSPICAでは、その研究成果の一つである酵母細胞壁を活用している」と説明した。

SPICAは“無理な我慢ではなく、自分らしく続けられるダイエット”をコンセプトに開発。MCCマネジメント商品統括本部商品開発部主任薬剤師の口井咲友未氏は「美容意識が高いが過度な制限は望まない生活者の声を反映した」と説明する。

スタート時のラインアップは全6品。「スピカ 満たされシェイク 香ばしアーモンドラテ」(264㌘・2678円)と「同 大人の味わいカカオラテ」(同)は、続けやすい美味しさにこだわった仕上がりで、日々の習慣に取り入れやすい粉末シェイクである。

食事を楽しみたい気持ちに寄り添うチュアブルタイプの「スピカ 食べたいわたしのお守りチュアブル シトラスマンゴー」(30粒・2138円)は、シトラスの酸味とマンゴーのやさしい甘みが特長。有胞子性乳酸菌やプラセンタ乾燥末なども配合した。サプリメントは「スピカ 燃えるわたしのサプリメント ブラックジンジャー」(60粒・3218円)「同 ヒハツ&カプサイシン」(90粒・3218円)「同 テアニン&ヒハツ」(同)の3品をそろえる。

SPICAのシェイクで乾杯

発表会にはゲストとして朝日奈央、ガンバレルーヤのよしことまひるが登壇。ガンバレルーヤの2人はブランドのキー成分である酵母細胞壁をイメージしたユニークな衣装で登場し、会場を沸かせた。トークセッションでは、美容や健康維持のために意識していることとして、朝日が「1日8000歩を目標に歩くことを続けている」と明かしたほか、ガンバレルーヤの2人も無理なく継続することの大切さを語った。実際にシェイク商品を試飲した朝日は「クリーミーで飲みやすい。朝食代わりにもぴったり」と感想を述べた。