アフラック生命保険は、がん保険の枠を超え、一人一人に最適な安心を届ける新商品「あなたによりそうがん保険 ミライト」を2025年3月17日に発売。この発売に合わせ、がんの治療に伴い患者が経験する「味覚の変化」を通じて、がんになった時のことを疑似体験し、がんを経験したことのない生活者および健常者にもがんに伴うさまざまな日常生活における変化やそこから生じる不安や悩みについて理解を深める機会を提供することを目的に、3月13~14日に「味の変わるレストラン」を東京ミッドタウンのDRAWING HOUSE OF HIBIYAに期間限定でオープンした。
これに先駆け、3月13日に日比谷三井カンファレンスにおいて試食体験会を実施。体験会では、がん経験者であるラ・ベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフの落合務氏、国立がん研究センター中央病院消化管内科長の加藤健氏を招き、トークセッションを行った。
冒頭、アフラック生命保険がんブランド トライブプロダクトオーナーの松宮健太氏が、「今回提供する味の変わるメニューを通じて、普段当たり前に感じていることが突然変わってしまった経験をぜひ体験していただいて、いろいろなことを感じていただければありがたいなと思っております」と語った。
落合シェフは、自身が二度がんに罹患した経験から感じた五感の変化や、治療後に普段の生活に戻れるサポートの大切さを実感を交えて伝えた。
新商品「あなたによりそうがん保険 ミライト」は、がん治療にかかわる基本の治療給付金に「外見ケア特約」などの着脱できる保障をつけることが可能。この保証により支給される給付金は、化学療法による脱毛ケアを中心に、副作用による肌色の変化をケアする商材の購入などに充てることも可能だ。
入院中のペットシッターの利用など、多様なサポートが可能な保険商品となっていて、がん罹患前の普段の生活に戻れることを重視する保険商品と言える。