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親子の気持ちに寄り添いスキンケア習慣を提案
2024年からスタートした中期経営計画で「肌不調の解消」を方針に掲げたファンケルは、また一つ新たな領域へと踏み出している。24年4月に30代前後のキメ、かさつき、テカリなどさまざまな肌悩みにアプローチした「トイロ」を、7月には30代男性の肌悩みに着目した「オールインワンウォーター」を発売。そして12月17日からファンケル初の小学生向け新スキンケア「クリアアップ」シリーズを発売している。
開発の背景は、小学生は意外に肌不調リスクが高いことにある。中でも高学年は肌ケアが大切であることが分かったからだ。ファンケルでは、肌不調の解消について研究を進める中で、若手従業員自らの経験により「子どもの頃からスキンケア習慣を持つことで、将来の肌不調を後悔する人を一人でも減らしたい」という思いを受け、社内で子どもに向けたスキンケア商品のプロジェクトを立ち上げた。同社の堂本亮執行役員化粧品事業本部長は、次のように説明する。
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