アンファーは11月6日、赤坂ガーデンシティにて、スカルプD「いい頭皮の日」制定記念発表会を開催した。

同会では冒頭にアンファーのスカルプD商品開発担当者の桜庭翔氏から、アンファーとスカルプDについて説明があった。

アンファーは、「自分をより『美しく』『健やかに』することを通じ、人生をより『愉しく』したい人を増やすこと」という企業理念を掲げ、「医師・専門家×プロダクトによる商品・サービスの開発」に注力している。

今回、11月10日がスカルプD「いい頭皮の日」として制定されたため、頭皮に良い効果をもたらすスカルプDのポイントや、製品、成分について紹介。AGA専門クリニック用に「頭皮の汚れを落とすこと」に着目して開発したこと、発売してから計14回のリニューアルを実施していること、健やかな頭皮環境に整えることといったスカルプDの三つのポイントを挙げた。

桜庭氏は「今後もより一層頭皮に着目したプロダクトや情報を皆さまにお届けしたいと考えております」と語った。

その後、ゲストの那須川天心、ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン)が自らの頭皮のMRI画像の被り物をつけた状態で登場し、Dクリニック東京院長小山太郎医師を交えトークセッションを展開。小山医師は、薄毛・抜け毛について、頭皮の厚みが関係するという説明をし、薄毛の人の頭皮の厚みは平均約6ミリ、薄毛でない人の頭皮の厚みは平均約8ミリと、約2ミリの差があるという研究結果を明かした。公開されたゲスト3名の頭皮は、それぞれ那須川6.0ミリ、肥後5.0ミリ、寺門5.7ミリで揃って薄めの頭皮で、3人が焦る一幕があり、スカルプDでケアをする、生活習慣を改めるなどで改善が見込めることを伝えた。

スカルプDを使用した頭皮マッサージの実演では、桜庭氏は心地よいと感じる強さでシャンプー時にマッサージを行うことを推奨。時短でできる「カニの手マッサージ」といったコツを伝授された肥後が、那須川にマッサージを行った。

最後に肥後が代表して「皆さんスカルプDを試して頭皮を厚くして、かっこよくなってくれ”よ”!」と他2人とともにその場で飛び跳ねるギャグを交えてメッセージを伝えた。