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化粧品ODM強化で新規の取引が増加

成長戦略の一丁目一番地となる化粧品事業が順調な伸びを見せ始めた。エア・ウォーター・リアライズを支えるのは基幹事業のエアゾール。それが2023年5月、コロナが5類に移行してから化粧品の開発依頼が増加。24年に入っても依頼件数は伸びている。その化粧品事業の伸びに大きく貢献しているのが、最も力を入れている提案型のODM。新規案件を積極的に提案する取り組みが成果として徐々に実を結び始めている。

化粧品の開発依頼が増加している

エア・ウォーター・リアライズがODM事業に本格的に乗り出したのは16年からであるが、20年に茨城工場に研究所を開設してからは更に加速している。また23年には、東京本社にサテライトラボを新設。業界動向やトレンド、新規素材などの情報を集めたクリエイティブルームで顧客と商談を重ね、その場で要望を聞きながら、実際にラボで商品を手に取ってもらいテクスチャーや香りなどの修正を行える環境を整え、開発のスピード化を推進する。

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