「第12回インターペット」が3月30日から4月2日まで東京ビッグサイトで開催された。ペット連れの一般客も多数訪れ、来場者数は前回比41.2%増の6万2234人、出展者数は33.8%増の622社と大盛況。ペット市場の勢いを象徴するような賑わいをみせた。
日本ペット用品工業会がペット用品関連メーカー103社を対象に実施した2021年度ペット用品産業実態調査によると、21年度のペット用品出荷金額は前年比8.8%増の1545億3800万円と伸長した。例えば犬用品では、デンタル剤・デンタル用具が13.2%増の15億2900万円、防虫・殺虫薬が17.0%増の8億1900万円と大きく増加。猫用品では、トイレ砂・トイレチップ・トイレシートが7.4%増の338億1400万円、デンタル剤・デンタル用具が26.5%増の3億2500万円、防虫・殺虫薬が26.2%増の3億1600万円と伸長している。
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