ユニ・チャームは2022年12月5日から16日までの12日間、「2023年春成長戦略共有会」を開催した。卸店・小売店を対象にした事前予約登録制のオンライン開催となった。冒頭、高原豪久社長が「ユニ・チャーム全社方針」のあいさつを行い、続いて、渡辺勉常務執行役員ジャパン営業統括本部長が営業政策について説明した。また23年春に発売する新商品をカテゴリー別に営業担当者がプレゼンテーションを行った。
高原社長の全社方針要旨
「先手必勝、後手でも必勝」でスピードを速める
「共振の経営」の実践を軸にSDGsの達成を推進
はじめに当社のパーパスである「SDGsの達成」に向け、全社一丸となって持続的な成長、サステナブルな社会への貢献にまい進してまいります。2022年は大きな環境変化の中で流通の皆さま方と商品への価値転嫁を実行。23年も不確実な時代が続くと予想されますが、業界総資産の拡大に向けて一層取り組みを強化していきます。
本日は、①ユニ・チャームのパーパス②「共振の経営」実践による企業価値向上と社員の成長の実現について③ライフタイムバリューの最大化――三つのテーマについてお伝えします。
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