ユニ・チャームは4月21日、2022年春に開始した「マナーウェアGO WITH わんこ プロジェクト」に関する記者会見を行った。同プロジェクトは、犬猫用紙おむつ「マナーウェア」の着用によって、飼い主とペットが一緒に楽しく出かけることを目指す活動。今年3~5月は交通・旅行業界、6~9月は飲食業界、9~11月はエンタメ業界の企業とコラボレーションし、マナーウェアを着用した楽しい企画やサービスを提供する。

その一環として、同プロジェクトに賛同したスターフライヤー、旅行会社のハッピートラベルと共同で犬連れでも楽しめる旅行企画「GO WITH わんこ ツアー」を同日に発表した。同ツアーは羽田発の長崎、福岡への2泊3日のツアーを5月末に実施予定。スターフライヤーが全面協力し、ツアーでは犬専用チャーターで飛行機に飼い主と犬が一緒に乗り、現地では空港からのバスツアーを実施する。4月21日から販売している。飼い主と犬が一緒に出かける「ペットツーリズム」の普及が広がっていることから、マナーウェアの着用で、ペットツーリズムの推進を図る。

旅行企画「GO WITH わんこ ツアー」のイメージ

スターフライヤーの白水政治社長は「当社は今年3月から国内で初めて、飼い主さんがペットと一緒にキャビンに乗って旅行できるようになりました。そして今回のユニ・チャームさんの取り組みに共感を得て、参加しました。コロナ禍で外出が難しかったですが、今後はワンちゃんとの旅行で元気や癒し、愛、喜びを感じていただきたい」と意気込みを語った。

ユニ・チャームは、「人とパートナーアニマルの共生社会の実現」を企業ミッションに掲げている。在宅時間が増え、ペットカテゴリーは堅調に推移している。その中でもマナーウェアは、マーキングや排せつなどをガードし、さまざまな場所でペット、飼育者、非飼育者が清潔で快適な環境をサポートできることから、売り上げが大きく伸びている。

ユニ・チャーム執行役員グローバルペットケアマーケティング本部の稲葉洋恵本部長は「マナーウェアを活用してペットと行ける場所が増えれば、受け入れ側の施設も今まで接点がなかった新たな客層の拡大につながります。お互いの相乗効果も生まれ、さらに地域社会の活性化にもつながると考えています」と語った。

ユニ・チャームは、ペットと身近に出かける先として、エンタメ業界、飲食業界との協業を進めており、第二弾の企画も予定している。

左から、ハッピートラベルの瀧良太社長、ユニ・チャーム執行役員グローバルペットケアマーケティング本部の稲葉洋恵本部長、スターフライヤーの白水政治社長