ペットケア、ウェルネスケアで新たな価値創造に成功

――物価高を背景に節約志向が高まる一方ですが、生活者の購買行動の変化をどうとらえていますか。

高原 日本、中国で単身世帯が増加しています。特に都市部で顕著ですが、総世帯のうち日本では約35%、中国では約20%が単身世帯になっています。日本においては、若い女性が自分に向き合う時間を求める傾向が強まっており、これが単身生活への移行を後押し。有職の方も多く、そうした方は限られた時間や空間を大事にする意識が高まっています。可処分時間、最近ではタイムパフォーマンスとも言われますが、それから可処分空間という考え方が生まれ、その最大活用を重視。ユニ・チャームでは有職女性の主婦、単身者のライフスタイルを調査し、生理用品の付加価値化、カテゴリーの充実、ペットケアのラインアップ拡充に注力してきました。可処分時間、可処分空間といった考え方は、今後の事業戦略を構築する上で重要なカギになると考えています。

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