オルビスは、基幹商品のエイジングスキンケア「オルビスユーシリーズ」(医薬部外品・全3品)を全面刷新し、8月23日に発売する。通信販売、全国のオルビス直営店舗を通じて販売し、初年度のシリーズ売り上げ25億円を目指す。海外では、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、米国にて順次発売する。
ラインアップは、「オルビスユー フォーミングウォッシュ」(120グラム・1980円)、「同エッセンスローション」(180ミリリットル・2970円)、「同 ジェルモイスチャライザー」(50グラム・3300円)の3品。
オルビスは、エイジングケアについて、一人一人が本来持っている力が発揮されることで自分らしく自然に歳を重ねていく「スマートエイジング」という考え方をベースに、独自の提供価値を設計。この提供価値を「オルビスユーシリーズ」を通し、一層強化することで、「一人一人が持つ美しさが多様に表現されるここちよい社会」を目指す。
今回、初期エイジングケア世代の肌悩みの原因について研究を進めたところ、肌に本来備わっているうるおい機能である“肌の基礎体力”が低下することで、肌全層のうるおい不足が深刻化し、乾燥・ハリ低下・くすみ・肌荒れなどの年齢肌悩みが慢性化し、不調やゆらぎを感じやすくなってしまっていたことが分かった。
そこで、新「オルビスユーシリーズ」では、肌が本来持つ細胞の体力の源、ミトコンドリアの再生作用であるマイトファジー研究からヒントを得た独自アプローチを採用することで、うるおいに満ちた、変化にゆらがない肌へと導くことが可能になった。