オルビスの構造改革の全貌がベールを脱いだ。その目玉は組織をチャネル別から機能別に変えたこと。改革は2018年1月に社長に就いた小林琢磨氏が陣頭指揮を取り、それを元木正城執行役員と大川真樹執行役員が支える仕組み。満を持して船出したトロイカ体制について、元木執行役員は次のように語る。
「17年1月にディセンシアからオルビスに移った小林は、1年かけて改革の方向性を考え抜いた。小林はベンチャー志向が強く、戦略も明確で、18年のテーマは『未来志向・オープンマインド』としている。通販が陥りがちな発想から脱却して、チャレンジできる組織に変えていく考えだ」
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