牛乳石鹼共進社は3月22日、イオンモール鶴見緑地と協働で「ひったくり防止カバー」取付イベントを実施した。

大阪は全国でもひったくり発生件数が高くなっている。牛乳石鹸共進社では、地元地域の防犯に貢献することになる社会貢献(CSR)活動の一環として、その防止策となる自転車のかごに「ひったくり防止カバー」の取り付けイベントを2016年より実施している。これまで鶴見区で毎年各公園などで配布してきたが、コロナ禍で配布イベントが中止されていた。そこでイオンモール鶴見緑地の協力のもと、広く集客のある屋外所定場所(屋外フルールガーデン)で、イオンの火曜市となる3月22日、まん延防止措置が明けたタイミングで実施した。

当日午前中は悪天候だったにもかかわらず多くが来場し、予定枚数である600枚を配布した。

牛乳石鹼共進社では、今後もこうしたCSRの取り組みを推進していく考えだ。