ロート製薬は、「肌ラボ」から化粧水「肌ラボ 極潤ヒアルロン液 ecoボトル企画品」(170ミリリットル・オープン価格)を10月5日、一部の薬局薬店で数量限定で発売する。同商品は、従来の「肌ラボ 極潤ヒアルロン液」の使いやすさはそのまま、1本につきCO2を12.6%削減したエコボトルを採用。同エコボトルの制作は、①シュリンクラベルをカットし、プラスチック量を削減②ボトルには100%再生PET樹脂を採用――により実現した。

肌ラボは2004年の発売以降、ヒアルロン酸(うるおい成分)にこだわった「パーフェクトシンプル」の考えを大切に、数々の商品を展開。今では14年連続肌支持率ナンバーワンブランドとして世代を超え、多くのお客から支持を得ている。05年には当時ではあまりなかったガラス瓶からプラスチックボトルへ容器の仕様変更、詰め替え用パウチを発売し、現在では常識となった市場を創出した。

さらに19年には植物由来の原料を一部に用いたバイオマス容器・パウチに変更し、展開をしてきた。今回、お客の肌だけでなく地球環境を踏まえ、さらなるCO2削減を目指しラベルレス容器を制作し、「肌ラボ 極潤ヒアルロン液 ecoボトル企画品」を数量限定で発売するに至った。