――2020年12月に独立企業として新たな体制になりました。率直な気持ちをお聞かせください。
ガー 投資会社KKR傘下のもと、「ウエラカンパニー」として新たにスタートでき、非常に前向きな気持ちになっています。ウエラは、OPIというネイルブランドの他は、全てヘア領域のブランドです。独立した会社になることで、われわれが長く培ってきたヘア事業にあらゆるリソースを集中することができるため、これまでよりもさらにフレキシブルかつアジャイルに活動を進められます。「ウエラトーン」などを取り扱うリテール部門と、「イルミナカラー」などに代表されるウエラプロフェッショナルの両方を私が見ることになったためシナジーもより発揮しやすくなります。同じマーメイドのロゴのもと、ウエラそのもののブランド力をさらに高めていきたいです。
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