資生堂は、メンズブランド「uno(ウーノ)」から、男性の肌研究をもとにつくられた化粧水「スキンバリアローション」(医薬部外品・100ミリリットル・オープン価格)と、乳液「スキンバリアエマルジョン」(医薬部外品・80ミリリットル・同)を3月上旬に発売する。両商品は、資生堂初テトラバリア成分配合で水分蒸発を防ぎ、男性の肌を乾燥ダメージから守る。
年々、男性のスキンケア使用者は増加傾向だが、メンズブランド使用者だけでなく、ユニセックスブランド使用者もいるのが現状だ。そうした中、資生堂は「男性の肌の方が、女性の肌より弱かった」という事実を発見し、男性の肌生理に着目。
今回発売する「ウーノ スキンバリアローション」と「ウーノ スキンバリアエマルジョン」は、男性の肌研究により、乾燥などの男性の肌トラブルを未然に防ぐ肌環境へ導く。シミ予防・抗肌荒れのダブル対策として有効成分m-トラネキサム酸を、ベタつき・テカリの皮脂対策としてオイルコントロールパウダーを、乾燥対策にはダブルヒアルロン酸を配合した。さらに乾燥小じわを目立たなくする効果も持つ。