資生堂は、メンズブランド「ウーノ」のオールインワンスキンケアジェル「バイタルクリームパーフェクション」(医薬部外品・90グラム・オープン価格)が発売以来累計100万個を出荷し、日本における男性スキンケア市場シェアNo.1(インテージ調べ)を獲得したと発表した。

「バイタルクリームパーフェクション」は、年齢とともに気になる男性の肌の五大悩み(シミ予防、肌あれ対策、乾燥による小じわを目立たなくする、テカリ・カサつきをダブルケア)を1品でケアできるブランド内最強スペックのオールインワンスキンケアジェル。高機能性と手軽さが、多忙でありながらも肌のエイジング意識の高まる30~40代の男性を中心に支持を得ている。

男性のスキンケア意識は年々高まっており、メンズスキンケア市場は、2016~19年の4年間で平均4.7ポイント伸長している(インテージ調べ)。

オールインワンは、従来スキンケアの習慣を持たなかった男性にとっても手に取りやすい形状であり、資生堂の調査でもスキンケア製品未使用の男性の5割が、「オールインワンならスキンケアを始められそう」と回答。また、30代前後の男性の6割以上が「最近肌の調子が昔と違う」と感じており、「オールインワンで手軽にエイジングケアを始めたい」という男性からの潜在的なニーズがあったことがわかる。このニーズをいち早く捉えて開発した「バイタルクリームパーフェクション」は、「これ1つでエイジングケアを簡単に始められる」と支持され、売り上げが伸長した。