サンスターグループ(以下サンスター)は、30周年を迎えた歯周病予防のブランド「G・U・M(ガム)」より、口内環境コントロール発想で口と身体の健康を考える「ガム・ウェルプラス」シリーズを、3月18日より発売する。

歯周病の原因である歯周病菌は、主に歯周プラーク(歯垢)に潜伏しているが、実はハグキ細胞の中にも侵入し、潜伏していることが近年の研究で明らかになった。

ハグキ細胞に潜む歯周病菌は、唾液中の抗菌成分やハミガキの殺菌剤等から逃れて、歯周病のリスクとなる可能性があるため、従来からの歯周病予防に加えて、ハグキ細胞への侵入を防ぐアプローチも重要となる。

ガム・ウェルプラスは、歯周病菌の潜伏先である菌のかたまりの分散を助ける「分散成分」を新配合。さらに、歯周病菌が、ハグキ細胞に侵入することを防ぐ「ブロック殺菌処方」を新開発した。歯周病菌の潜伏先に対する「菌のかたまり分散」と「ブロック殺菌」のダブルアプローチで、効果的に歯周病菌を殺菌し、歯周病を防ぐシリーズだ。

ラインアップは、ハミガキペーストの「ガム・ウェルプラス デンタルペースト ハーブミント/リフレッシュクール」(125グラム・450円)のほか、液体ハミガキの「デンタルリンス スッキリ爽やかタイプ/低刺激ノンアルコールタイプ」(450ミリリットル・850円、900ミリリットル・1250円)、歯ブラシ「デンタルブラシ」(全3種・330円)、口のすっきり感をキープする「食べるオーラルヘルスタブレット」(6粒・550円、24粒・1700円)の4品だ。