中国消費者獲得には現地との連動が必要

「組織に横ぐしを刺してインバウンド、越境EC、一般貿易それぞれを有機的につなげていく」

サンスターの営業本部コンシューマー統括部の住山健司新規開発営業部長兼インバウンド・越境EC推進グループ長は、同社が2018年7月に行った組織変更の目的についてそう語る。新たに設置された新規開発事業部は、これまでそれぞれの視点で動いていたインバウンド、現地法人による一般貿易、そして越境EC、この三つの連動を実現するための部署だ。

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