PALTACは自動化・ロボット化の最新技術を取り入れた新物流センター「RDC埼玉」(埼玉県杉戸町)を11月に稼働する。同社の17拠点目の物流センターとなる。既存のRDC東京の機能をこちらに移管し、配送エリアは東京、埼玉、千葉、栃木、茨城、群馬の北関東を中心に対応する。パート従業員300名が常駐して1日15時間稼働の計算で年間1200億円の出荷を予定。敷地面積は2万坪強と広大で、そのうち自動倉庫が約1392坪を占める。

それに先立ち10月10日に取引先やメディアを招いた内覧会を開催。田代雅彦取締役専務執行役員 物流・情報システム本部長は、「ロボットの適用範囲の拡大で人手不足に対応。フォークリフトも排除して人にも優しいセンターとして能力を発揮したい」と意気込む。

PALTACの田代雅彦取締役
専務執行役員
物流・情報システム本部長

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