PALTACは物流センター「RDC埼玉」を2019年11月から稼働を開始する。RDC東京を移管したセンターとなり、PALTACでは17箇所目の物流センターとなる。それに先立ち10月10日に取引先やメディアを招いた内覧会を開催した。
「RDC埼玉」を2019年11月から稼働
昨年８月に稼働した「RDC新潟」にて導入済みである「SPAID」を約５倍の規模で展開。RDC新潟、RDC埼玉でPALTACの物流全体の15％の配送を占めることになる。既存の物流センターでは両RDCのイノベーション技術を導入していく計画だ。RDC埼玉の配送エリアは東京、埼玉、千葉、栃木、茨城、群馬などの関東を中心に、北関東エリアにも対応。1日15時間稼働の計算で年間1200億円の出荷を予定している。
