「勝売繁盛~さらなる先へ皆様とともに~」をテーマに、PALTACは1月31日と2月1日の両日、「PALTACフェア2019」をマイドームおおさかで開催した。

PALTACの1000人以上の営業をまとめ営業力を生かす糟谷誠一代表取締役社長兼COO・営業統括本部長

人生100年時代に向けた新たな売り場づくりとして「食と美と健康」をキーワードに、肝機能の悩み、食で美容、腸内環境、血糖値異常など10テーマごとに棚割り事例を紹介。サプリメントや健康食品に加え、油や大豆、低糖質食品などの健康志向食品と主力の化粧品・日用品・医薬品・とのクロスMDを提案。そのため出展企業・協力企業は、食品卸や食品メーカーが増え、145社となった。来場者はドラッグストア、スーパーマーケットなどの小売店の主力バイヤーや幹部を中心に240社・1600名を招待した。

従来は入口にはメーカーブースが先にきたが、今展示会からPALTACの機能とサービスのブースを広げて紹介。まず、物流機能では昨年7月に稼働を始めた新潟センターの機能として、生産性向上の取り組みを提案した。メーカーブースでは「新商品提案、掘り起こし商品提案、買上点数アップ提案、EC・インバウンド提案、什器活用提案、試引・試食、実演・体感」などの12のテーマにもとに、統一パネルでメーカー商品を訴求。カテゴリーごとにブースを集約し、実店舗の売り場のイメージを高めた。