ブランドの立ち位置を再定義しターゲットを明確化

化粧品の可能性を広げ、社会課題を解決する――。資生堂は、医療機関・調剤薬局で販売しているブランド「2e(ドゥーエ)」の立ち位置を再定義。アトピー・アレルギー治療後のスキンケアに特化したブランドへとリポジショニングし、パッケージも刷新して9月4日に全12品目13品種(700〜2500円)でリローンチする。あわせて、既存の販売チャネルにドラッグストアを加え、ターゲットとの接点を拡大する。これらにより、これまで対応しきれていなかったアトピーやアレルギーといった深刻な肌悩みを持つ生活者に本気で向き合う考えだ。

資生堂では、50年以上にわたり多数の医療機関と共同で敏感肌に関する研究を続けている。1971年に敏感肌用化粧品として「イブニーズ」を発売以来、時代のニーズに合わせ敏感肌用化粧品の進化を図ってきた。そうしたなか2000年に低刺激スキンケアとして「ドゥーエ」が誕生。敏感肌の生活者の協力のもと、延べ1000名余りに全品の試験を実施してきた。

社会課題化する深刻な肌悩みに対応

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