MRiは、取扱いブランドの一つである「リバイタラッシュ」の開発者マイケル・ブリンケンホッフ博士の来日セミナーを4月3日に開催した。
世界67の国と地域で販売される人気のまつげ美容液であるリバイタラッシュは、眼科医であるブリンケンホッフ博士が転移性乳がん治療中の妻のために開発した。輝きを失い、脆くなってしまっていた妻のまつげを再び強く美しく健康的な状態に戻してあげたいという想いの結晶ともいえる商品だ。
セミナーではMRiのリッキー二宮社長が登壇。リバイタラッシュとの出会いや日本限定品の発売に至るまでの経緯を紹介した。その後登壇したブリンケンホッフ博士は、開発過程で妻は二つのことを教えてくれたとして、「一つはまつげが人の見た目において非常に重要な役割を果たすこと、二つ目は人の見た目とそれをどう感じるかということは密接に関わっているということ。自分の見た目が良ければ気持ち的にも自信を持つことが出来るし、それは態度や健康にも影響する」と語った。
特許成分であるバイオペプチンコンプレックスのほか、オタネニンジン根エキスやセンブリエキス、コムギタンパク、トウキンセンカエキスなどを配合し、傷んだまつげにハリ・コシ・ツヤを与え健やかに整える。また、アプリケーターをチップに変えたまゆげ美容液「リバイタブロウアドバンス」もラインアップしているほか、毛髪用のトリートメントとして「ボリュームアップ フォーム」も発売している。
MRiは、これらの商品を日本の法律に適するよう処方を変更した日本限定商品「リバイタラッシュ アドバンス ジャパン」(2ミリリットル・9800円)と「リバイタブロウ アドバンス ジャパン」(3ミリリットル・1万2000円)を販売している。5月10日には、成分や処方はそのままに、ユニセックスなパッケージデザインへと変更。男女ともにより使いやすい商品へと刷新する。